
わたしたちが面接で聞きたいこと
Twitter、note、CheerCareerでの情報発信を通じて、一人でも多くの方にリアライブの想いや熱量を感じていただきたいと思っております。この想いや熱量は採用活動中の面談や面接でも大切にしています。
実際にリアライブの選考を過去に受けてくださった方や当社の採用活動にお力添えいただくエージェントのみなさまより、このようなお声をいただいております。
・「今回は、一次選考不合格ということでしたが、●●さんのフィードバック内容がここまで求職者のことと、弊社のことを考えた、深いフィードバックで、このような内容をもらえたのは初めてでした」
・「人材業界を志望する理由や、就活の軸というものを根本的に見直すきっかけを与えてもらいました。 今まで誰も教えてくれなかった事を真剣に考えてフィードバックしてくれた姿勢が嬉しかったです
・「一般的な面接にあるような形式的質問ではなく『自分自身を知ろう』としてくれる姿勢を毎回の面接で感じました」
たった1回30分、60分の面談や面接を通じて、自分の人生が決まるといっても過言ではありません。どのような環境で誰と働き、何をするかは会社を選ぶうえでは非常に重要です。その環境で培った経験は、今後の人生に大きな影響を与えるからこそ、採用する企業側も慎重に見ていきます。
今回は、リアライブの採用関係者が面談や面接をするうえで心掛けているポイントを3つご紹介します。
企業と求職者は「対等」であるというスタンス
面接となると企業は求職者を評価する立場、選ぶ立場になります。一方で、求職者は評価される立場、選んでもらう立場になります。企業が主導権を握るような関係性にどうしてもなりがちですが、求職者にも選ぶ権利は当然あります。
お互いに求め、求められる健全な関係性で対話ができたときこそ、本質的な情報に辿り着くことができます。
企業が求職者のことを深く知り、自社に合うかどうか見極めることは当たり前のことです。しかし、求職者の皆様にも、その会社に入社することで自分自身がハッピーになれるかを本気で見定めてほしいと考えています。
面接官に評価されることに対して、過度に構えるのではなく「私も評価してやる!」くらいの気持ちで臨んでいただけると嬉しいです。
過去の経験よりもその裏側にある背景や価値観を知る
実際に1対1でお話をすると「私、、、他の人と比べて何かすごい経験をしてこなかったんです…」と相談されることがあります。
しかし、わたしたちが聞きたいことは「あなたが、どれだけすごい経験をしてきたか」ではありません。
・なぜ、その経験をしようと思ったのか(動機)
・その経験はどのようなものであったのか(事実)
・その経験を経て、何を感じたのか(解釈)
経験そのものは他人と重複しても、その裏側にある動機と解釈はその人だけが持つオリジナルストーリーであると考えています。就職活動をしていると、どうしても他人と比較してしまいがちですが、心から知りたいことは「他人と比べたあなた」ではなく「あなた自身」です。
あなたしか語れないストーリーをたっぷり聞かせてください!
将来のビジョンについて
これは、「将来の夢やビジョンを必ず持つべきだ」という意味ではありません。
何か大きな夢やビジョンを持っていて、逆算的なキャリア形成を考えている人もいれば、一方で目の前のことに一生懸命取り組んでキャリアを積み上げていく人もいるでしょう。どちらが正解、不正解というわけでもなく、どちらが良い、悪いということでもありません。
キャリアには万人にとっての絶対正解はないからこそ、あなた自身がキャリアをどのように捉えているかを教えてください!
もし仮に、将来のキャリアを想像することや言語化することが難しい場合一緒に考えていきたいです。
将来をイメージしたうえで、ファーストキャリアで働く会社がリアライブであれば嬉しいです。
募集要項
23卒採用はCheerCareerで募集をしています!
もしご登録されていない場合は、新卒採用担当 市嶋のTwitterにDMいただけますと幸いです。
・23卒募集内容
・23卒オンライン説明会日程
・Twitterアカウント(市嶋)
https://twitter.com/ichitakuuu (@ichitakuuu)
人材ビジネスは表面的にはどの会社も大きな差はない。求人広告、採用イベント、人材紹介など企業と求職者をつなげる意味では一緒。人材業界選びで大切なのは、方法論よりも各社の拘りや技術。企業と求職者をどのようにつなげるのか、どのように向き合うのか。WhyよりもHowに強みのヒントが隠されている
— 市嶋 拓也 | Takuya Ichijima (@ichitakuuu) August 23, 2021